ふるさと納税、本当に得なのか?

ふるさと納税してる?

返礼品がお得というのは以前から有名。

最近、ふるさととは関係ない返礼品の自治体は除外されたと話題になった。

ここまで一般的になると、乗り遅れたら「いまさら聞けない」よね?

健康ドクターもその一人。

そこで、こっそり調べてみた。

ふるさと納税とは何か?どうすればいいのか?

 

ふるさと納税とは?

ふるさと納税とは、自分のふるさともしくは寄付で応援したい自治体に寄付することだ。

寄付する自治体は縁もゆかりもなくていい。

寄付した金額分、次の年に支払う税金が減る。

寄付金が先行納付の税金のとみなされるわけだ。

 

さらにおいしいのは、寄付をした自治体から特産品などの返礼品が来ること。

 

つまり、ふるさと納税の一番いいところは、先行して納付された税金とみなされること。

そして、おまけで返礼品がくることだ。

  

ふるさと納税をすると次の年の税金はどうなる?

ふるさと納税をすると、納税つまり寄付した額に応じて、次の年に納める税金が減る。

どのくらい減るかシミュレーションしてみた。

ふるさとチョイスで、シミュレーションシステムを提供してる。

www.furusato-tax.jp

シミュレーションの想定と結果

4人世帯、税込み400万+50万の計450万円の世帯収入とする。

15歳以下の子供が2人、社会保険料は48万円、生命保険控除が4万円、地震保険控除が5千円とすると、

35,617円が寄付の上限と試算される。

次の年に納める税金はどれだけ減るのか?

そこで30,000円分寄付したとすると、どれだけ先行して納めたことになるのか?

結果は、所得税が1,400円、住民税が26,600円、合計28,000円分、先行納付とみなされて、所得税、住民税が減ることになる。

つまりはどういうことか?

税金は先行納付とみなされるから、世帯が支払う税金の全体額は変化がない。

30,000円を寄付して、28,000円分が次の年に減額になるので、2,000円だけ支出していることになる。

この2,000円は何か?

つまり、この2,000円がすべての返礼品の代金だと考えればいい。

これなら、確かにお得だよね。

ふるさと納税をしっかり理解すると、お得感が倍増する。

確定申告しない人は必須のこと

医療費控除を受ける、複数の収入源がある、投資で20万円以上利益が出ているなど、確定申告が必要な人は、自治体から送られてくる受領証明書を確定申告まで大事に保管。

確定申告をしない人は、ワンストップ特例申請書を自治体にリクエストする必要がある。

この申請書で申請すれば、確定申告しなくても、次の年の税金減額が受けられる。

一年間に5つの自治体までの寄付というルールがあるので、注意が必要。

詳しくはこちら。

www.furusato-tax.jp

 

ふるさと納税返礼品 健康ドクター的オススメ

さてさて、ふるさと納税のお得な理由がわかったところで、健康ドクターが寄付した先を紹介しよう。

ゆるグルテンフリー、ゆるグレインフリー、ゆる糖質制限が基本の健康ドクターとしては、以下の返礼品付きの寄付先二つをチョイス。

一つ目は、秋田県湯沢市の三梨牛(みつなしぎゅう)のシチューとスジ煮込み。寄付の使い道は「地場産業の振興」をリクエストした。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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もう一つは、同じく秋田県三種町(みたねちょう)サラダ鶏。国産鶏を豆乳マヨネーズであえた缶詰。寄付の使い道は「学校給食費減免事業」を選択した。

 

返礼品の到着は一か月後くらいになる。

受領証明書やワンストップ特例申請書も同じく時間がかかる。

税金の計算は1月から12月で計算されるので、年が明けるとすぐに手続きをしなければならない。

そのために、早め早めに寄付をして、次の年の税金減額に備えることをお勧めする。

 

まとめ

ふるさと納税は、任意の自治体に寄付をして、ほぼ寄付金額分、先行して所得税、住民税を納付したことになる制度だ。

自己負担はたったの2,000円だけで、返礼品がごっそりもらえるという仕組み。

これまでふるさと納税ってどうなのかな?とためらっていた人は試しにクリック!

追伸

熊本県阿蘇郡阿蘇村のグルテンフリー赤牛キーマカレーっていうのもあった!

 

 

ふるさと納税はそんなにおいしくないかも(2020年6月24日追記)

特別徴収(給料天引き)の都民税・特別区民税納税額の通知が届いた。

どれだけ控除されているか見たところ、思った金額より小さかった。

よくよく確認したら、そんなにおいしい話じゃないことがわかった。

ふるさと納税で寄付した分 マイナス 2000円がまるまる控除されると思っていた。

しかし、そうではなかった。

高収入の場合、ふるさと納税額に掛け算する割合がどんどん小さくなっていき、控除額がどんどん小さくなる。

つまり、住民税控除への影響が小さくなる。

住んでいる自治体への納税者一人当たりの影響は微々たるものだな。

寄付した分だけまるまる次の年は減額されると思っていたので、ショック!

これって、普通に消費したほうがいいじゃないかな?

3倍の値段を出して、地方の産品を買うことは本当に得策なのか?

2020年の後半はよく考えていきたい。

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寄附金税額控除の割合