抗リン脂質抗体症候群はグルテンと関係あるか?

自己免疫の異常の一つ。

 

 

何が問題か?

 

抗リン脂質抗体症候群とは?

 

体内のリン脂質に対する抗体ができる。

 

どんな悪いことが起きるかというと、
動脈、静脈で血栓を作る。

 

血栓とは血の塊。

 

動脈で塊が出来ると脳血管が詰まる危険がある。麻痺が出て最悪の場合、後遺症が残る。

 

静脈で塊が出来ると、静脈に沿って腫れる。最悪の場合は、肺の血管につまって死亡する。

 

さらに最もよく知られていて問題なのは習慣流産。

 

連続三回流産だったら、習慣流産。

 

何で起きてくるのかは全くの不明。

治療法もない。

血栓をふたたび起こさないようにする薬剤はあるが、根本的に治すわけではない。
 

グルテンと関係があるか?

 

セリアック病と関係があるといわれている。

 

ある研究では、セリアック病の子供の5割は抗リン脂質抗体を持っていた。

 

一方で、セリアック病じゃない子供は誰も抗体を持っていなかった。

 

www.ncbi.nlm.nih.gov



つまり、グルテンによって免疫異常をきたしているセリアック病の場合、抗リン脂質抗体症候群の可能性が高くなる。


抗リン脂質抗体症候群と診断されている場合どうしたらいいか?


もしあなたが抗リン脂質抗体症候群と診断されているならば、グルテンに敏感なのかどうか検査したほうがいいだろう。

グルテンに敏感だとわかったとしても、グルテンフリーが正解かどうかはわからない。

しかし、やってみる価値はあると思う。

体調がよくなるようなら、あなたにはグルテンフリーがあっている。


まとめ

 

抗リン脂質抗体症候群と診断されたら、グルテンに敏感かどうかを調べてみるべき。

グルテンに敏感なのがわかったら、グルテンをやめてみるのも選択肢の一つ。

病状が改善するか保証はできないが、試してみる価値はある。